打ちにくい投手にする『佐々岡流投球術』
あなたはお子さんにこんな悩みを持っていませんか?
- 速球が遅い
- コントロールが不安定
- 投球フォームに違和感がある
- ストライクや三振が全然取れない
- 打ちやすい素直な球
- スピードは速いのに、なぜだか打たれてしまう
- 野球投げを改善したい
- 効率の良い体の使い方がわからない
- 怪我や故障をしない、正しいピッチングを覚えたい
- 将来、名門高校やプロ野球界へ進みたい
もしこの中で1つでも当てはまるものがあれば、解決する方法がここにあります。
元プロ野球名投手の練習法とは

野球好きのお父さんならご存知であろうあの元広島カープの佐々岡真司が、18年もかけて築いた”ピッチングの極意”を限定公開しているのです。
私も小学校から高校までピッチャーを任されていました。
毎日練習に明け暮れて、どうすればバッターに打たれないピッチングができるのかを常に考えて練習をしていましたが、何が正しい練習法なのか分からずただひたすらにトレーニングを続けていました。
現役時代は常にこのような悩みを抱えていました。
- 速球が速くならない
- 三振が取れない
- コントロールが不安定
- 投球フォームがしっくりこない
- コントロールを意識しすぎて打ちやすい球を投げてしまう
- 結果、試合に勝てない
ピッチャーをやっている方なら同じ経験をしている人もいるのではないでしょうか。ひたすら練習してもなかなか改善されず試合でも良い結果はでませんでした。
こんなに練習しているのに上手くならないのは監督やコーチのせいだ!と、人のせいにしていた時期もありました。
佐々岡真司さんってどんな人?
佐々岡真司さんは、もともと150km/hの球を投げる速球派のピッチャーだったのですが、30代になり速球だけで勝負していくのは無理があるのではないか?と考えて悩みぬいた結果、150km/hあった球の速度を140km/hまで抑え、バッターにとって打ちづらい球を投げるピッチングスタイルに変えたのです。
それから数年後にはノーヒットノーランを達成し、先発投手では江夏豊さんに続き2人目となる『100勝100セーブ』を達成したのです。
その佐々岡さんがプロ野球で18年間築き上げた『最高のピッチングノウハウ』を惜しみなく公開しているのです。
そのピッチングノウハウってどんな内容?
野球経験者なら分かると思いますが、投手には「打ちにくい投手」と「打ちやすい投手」が存在します。目指すところはもちろん「打ちにくい投手」ですよね。では具体的にどうすれば打ちにくいボールを投げられるのか。ポイントは2つです。
1. バッターの体感速度を倍増させる
これは実際に球の速度を速くするのではなく「速いな!」と感じさせるのです。その秘訣はとてもシンプルで”なるべくバッターから見えないようにボールを投げる”ことです。
腕を隠しながらコンパクトなフォームで投げることで、バッターからは腕の出どころが見ずらくタイミングが取りずらくなります。
これは元読売ジャイアンツのエースであった桑田真澄さんも同じようなことを言っていました。桑田さんは、右投げの場合、投げる際に左の肩甲骨に目があり、その目でキャッチャーを見るイメージで投げると体の開きが無くなりバッターにとって見ずらいフォームになるというのです。
2. 打者にバレずに「内角・外角」を投げ分ける
これは単純にコントロールを良くすればいいものではなくバッターにばれないように投げ分けなければなりません。打者にばれずにということは内角も外角も同じフォームで投げ分ける必要があります。
これは変化球を投げるときも同じですが、投げる球種によってフォームが変わると、次に何がくるのか分かってしまいますよね。私は内角と外角を投げ分けるときはプレートの踏む位置を変えて投げてましたが、もちろんバレます。
ではどのようにバレずに投げ分けるのでしょうか。それは、フォームは変えずに少しだけ『左肩』を入れて投げ分けるのです。内角に投げる場合は、インコースのライン上に左肩を合わせて投げるイメージです。もちろん踏み出す足の角度はどちらも合わせる必要があります。でも、具体的にこれらを習得するためにはどんな練習が必要になってくるのか。
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このように非常に盛りだくさんな内容になっておりこれ以上ないノウハウは揃っています。
あとは、あなたが「やるのか」「やらないのか」です。
現役で活躍されている人気選手の推薦状もあるので、少しでも興味があればご覧になってみてください。