バッティング

素振りの練習方法

バッティングが上達するために最も大事な練習方法は『素振り』です。基本中の基本ですが、ここがしっかりと出来ているとバッティングフォームも固まって自分の思うようなスイングが出来るようになります。

素振りはプロ野球選手でも必ず毎日行う練習です。バッティングを上達させたければ、自分に合ったバッティングフォームをしっかりと体に覚え込ませましょう。

素振りを続けさせる為には

もし、なかなか集中して素振りを続けられなければ時間と目標を作ってやってみてください。例えば初めのうちは、5~10分と短い時間を決めてやると集中できます。自分の決めた時間内で納得出来る素振りが出来なければ少しずつ時間を増やしてみてください。

そして何の為に素振りをしているのか目標を立ててみてください。
「今日はここを直そう」とか「スイングスピードを上げよう」など、なんでもいいので目標設定をしてトレーニングをしてみてください。

実践を意識しながら素振りをする

実際の試合を想像しながら素振りの練習をするとイメージトレーニングにもなります。試合では状況によって、どこに打たなければならないのかを考えなければならないので色々な状況を想定しながら素振りをしていきましょう。

そしてその際には、ストライクゾーンを9分割にして各コースごとに素振りをしてみましょう。自分が苦手なコースには何回も反復練習をして体に染み込ませます。苦手なところは特に、素早くスイングするのではなくて自分のフォームを確認するために、ゆっくりと素振りをしてみましょう。

このように、ただ素振りをするのではなくて色々と意識することによってバッティングの上達速度は変わってきます。バッティングフォームは全て一緒ではありません。人それぞれ合う合わないがあります。自分に合った正しいフォームで繰り返し練習をすることが上達への近道です。

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