ピッチング

理想的な身体を作る方法

理想的な身体作りとは、自分に合ったピッチングフォームを身につけて必要な部分に必要なだけの筋肉を付けることです。間違った練習方法を続けていると思うように能力が上がらないどころか、肩や肘などを故障してしまう可能性があるので正しいトレーニングを行う必要があります。

速球派投手への憧れ

私は小中高で野球をやっていてポジションはずっとピッチャーでした。なかなか速い球を投げることが出来なかったので打たせて取るピッチングスタイルでずっとやっていました。しかしピッチャーをやるからには速い球を投げて三振を取るピッチャーに憧れますよね。

当時の私は速い球を投げるためには「腕の振りを早くすればいいんだ」と思い込んでしまい、ずっと間違ったフォームで投げてしまっていたのです。

その結果、肩や肘を痛めてしまいピッチャーを続けることが出来なくなってしまいました。速い球を投げるためには自分に合ったフォームで無理のないトレーニングを続けていくことが大事です。

速い球を投げるポイントは?

特に速い球を投げるための1番のポイントは『下半身の使い方と強化』です。投げる時に踏み出す歩幅を出来るだけ大きくして体重を前に持っていきます。そのチカラを速球に変えていくのですが、下半身が強ければ大きく踏み出しても安定したフォームで投げることができます。

逆に下半身が弱いと、大きく踏み込む際にバランスを崩してしまい上手くボールにチカラを伝えることが出来ません。このように『下半身の強化』というのは速い球を投げるうえで最も大事なことなのです。

もっと具体的なトレーニング方法は無いの?

他にも速球をアップさせるためのトレーニング方法はあります。

《 森部式 ピッチング・スピードアップ・プログラム 》

福岡ソフトバンクホークスの高橋秀聡投手や2006年に開催された第1回WBCで日本代表として活躍した大塚投手など、プロ野球選手が多数実践しているトレーニングプログラムです。


このプログラムを実践することで速球が最低でも10km/hは速くなり怪我のしにくい身体を作れるようになります。それに無理なく簡単にできるトレーニング方法なので誰でも自宅で、一人ででもトレーニングが出来ます。

野球に限らずスポーツは楽しんでやるものですから辛い思いをしながら練習をするよりも安全で確実に結果がでるほうがより楽しいですし上達も早いと思います。

私は当時間違ったトレーニングをしてしまった為に学生時代、大好きな野球を続けることが出来なくなってしまいました。

このプログラムなら正しいトレーニングで確実に能力をアップさせることができるので少しでも興味がある方は確認してみてください。

プロ野球選手が実施している速球アップの練習方法